サハリンと北方四島を結ぶ定期航路で運航されている貨客船「アドミラル・ネベリスコイ号」と「パベル・レオーノフ号」は、悪天候のため錨を下ろし停泊している。運航会社のサフパスフロット社が発表した。
7 日午後8時30分(サハリン時間)の時点で、パベル・レオーノフ号は国後島付近に、アドミラル・ネベリスコイ号はタラナイ (アニワ地区) 付近に錨を下ろした。
アドミラル・ネベリスコイ号は10 日に択捉島クリリスク(紗那)に到着する予定。パベル・レオーノフ号は9 日にコルサコフ港に入港する予定。(sakh.online 2024/11/7)