択捉島クリリスク(紗那)のクリルスカヤ中学校で「私の家族の歴史における大祖国戦争」と題した愛国コンテストが開催された。5年生から10年生までの生徒たちが、それぞれの家族の歴史を調べ、大祖国戦争の参加者に関する情報を探し、その成果を発表した。イベントにはクリル市議会のタチアナ・ベロウソワ議長がゲストとして招かれ、生徒たちに自身の家族の歴史を語った。同校では「このような取り組みは、兵士たちの偉業の記憶を守り、世代間の繋がりを示すものとして重要です」と述べている。(択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム2025/5/8)
