北千島・占守島で地雷や手榴弾など300発が埋まった塹壕を発見

千島列島

北千島シュムシュ島(占守島)で行われたソ連兵の遺体捜索で、塹壕とみられるクレーターから地雷や手榴弾、砲弾など300発が見つかった。発見物の中には、ソ連軍が使用したモシン・ライフルと日本軍のアリサカ・ライフル(有坂銃)の薬莢が入った箱もあった。

弾薬など爆発物は、シュムシュ島の軍事愛国キャンプ参加者の安全を確保するため、ロシア軍の第68親衛軍団の工兵を含む地雷除去隊が処理している。彼らはすでに30ヘクタール以上を調査し、約4,000個の爆発物を発見した。(astv.ru 2025/7/17)

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