1945年8月のシュムシュ島(占守島)の戦いで死亡した赤軍兵士の遺体がセヴェルナヤ山麓(165高地、四嶺山)の塹壕で発見された。7月1日から始まった捜索で発見された遺体は3体目。遺体のそばからペンナイフが見つかったが、遺体の身元特定につながるような手がかりはなかった。
国際捜索隊は13日に最初の赤軍兵士の遺体を発見した。このソ連兵は1923年生まれのイヴァン・コレソフであることが分かっている。また、18日には2体目の兵士の遺体を見つけ身元確認を行っている。(astv.ru 2025/7/20)

