9月-10月の北方四島航路 空の便は択捉島が週16便、国後島は週14便運航

北方四島の話題

サハリン—北方四島便を運航する「オーロラ航空」と貨客船を運航する海運会社が9月-10月のチケット販売を開始した。

サハリン州運輸道路施設省の発表によると、航空便は択捉島行きが週16便、国後島行きが週14便運航予定。コルサコフ–クリル航路と北千島セベロクリリスク-ペトロパブロフスクカムチャツキー(カムチャツカ地方)航路は、9月に21便、10月には最大18便の運航が予定されている。

択捉島と国後島行きはDHC-8-Q400型機で運航され、片道の航空券は8,000ルーブルから。海路の四島航路はアドミラル・ネヴェリスコイ号、パベル・レオーノフ号、イーゴリ・ファルフトジノフ号の3隻体制。チケット料金は4300ルーブルから。

セベロクリリスク-ペトロパブロフスクカムチャツキー航路は「アナトリー・チェルネエフ」号と「ギパニス」号の2隻体制。(kurilnews.ru 2025/7/25)

タイトルとURLをコピーしました