国後島ニキシロ 第46機関銃砲兵連隊に配属された新兵43人が宣誓

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国後島ラグンノエ(ニキシロ)に駐屯する第46機関銃砲兵連隊で27日、徴兵によって配属された新兵による宣誓式が行われた。

宣誓式には、サハリン州各地から第71435部隊に召集された43人の新兵たちが出席し、尊厳をもって軍務を全うし、ロシア人の自由と独立を勇敢に守ることを誓った。宣誓後、兵士たちは憲章で定められた戦闘訓練などすべての行事に参加できるようになる。

式典では、南クリル地区議会議員アレクサンドル・ヤロフ氏、アルメナク・ウルミャンツ氏、正教会司祭ネストル師らが、宣誓の重要性と、課せられた名誉ある義務について語り、任務の成功を祈った。

これに先立ち、若い兵士を対象とした一般軍事訓練コース(「若き戦士コース」)が実施され、新兵たちは教練、体力訓練、射撃訓練、軍事医療訓練に必要な知識と技能を習得し、ロシア軍の一般軍規と軍務安全の基礎を学んだ。(kurilnews.ru 2025/7/27)

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