国後島スポーツの秋 古釜布湾で子供たちがサーフィン

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国後島ユジノクリリスカヤ湾(古釜布湾)で先週末、国後島の若いサーファーたちを対象にしたサーフィン教室が開かれた。

インストラクターは、プロサーファーのマキシム・フォミン氏(モスクワ)、ヴャチェスラフ・エグレ氏(ユジノサハリンスク)、地元のスポーツ団体の専門家であるアファリナ子供スポーツスクールのオリガ・グディナコーチ、そして南クリルサーフィン連盟代表のヴァレンチナ・テレホワ氏らが指導した。マキシム・フォミンさんは5年間この島に通い続け、若いサーファーを指導している。

今回のトレーニング場所は、町のシンボル塔近くのユジノクリリスカヤ湾の海岸。子供たちは熱心にトレーニングを行い、バランスのとり方やボードのコントロールを学んだ。

「できるだけ早く子供向けのスクールが開校してほしいです。このダイナミックで華やかなスポーツは若い世代にとって非常に魅力的で、親御さんたちもこの関心を喜んでサポートしてくれます」とヴァレンティーナ・テレホワさんは語った。(南クリル地区行政府テレグラム2025/9/22)

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