択捉島・紗那の病院で4,410グラムの赤ちゃん生まれる 軍人家族に出生証明書授与

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択捉島ゴリャチエ・クリュチ村(瀬石温泉)の軍人家族が3人目の子どもの出生証明書を受け取った。赤ちゃんは択捉島クリリスク(紗那)のクリル地区中央病院で生まれ、体重はなんと4,410グラム。退院する妻に会うため、軍人の夫は短い休暇を取り択捉島に到着した。

出生証明書の授与式は行政府のホールで行われた。タチアナ・ベロウソワ地区議会議長は「子どもの誕生ほど喜ばしいことはありません。贈り物として、伝統に従って赤ちゃんを災いから守るパブロヴォ・ポサードのスカーフを贈りました。このスカーフが、あなたの家族をあらゆる困難から守ってくれますように」と、両親に祝福の言葉を述べた。(択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム2025/10/17)

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