国後島でレッドリストに掲載されているヤマセミが観察された。Telegramチャンネル「南クリル諸島の観光」が錆びた戦車の砲身の上にとまっている希少な鳥の写真を共有した。ヤマセミは、ロシアでは国後島にのみ営巣し、クリル自然保護区によると、約20組が生息している。人間の活動により、その数は減少しているという。ヤマセミは国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種レッドリスト、ロシア連邦およびサハリン州のレッドデータブックに掲載されている。(sakh.online 2025/11/24)
国後島で絶滅危惧種のヤマセミを観察
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