国後島の古釜布と泊の幼稚園・中等学校に4台のスクールバス引き渡し

国後島の話題

北方領土・国後島の幼稚園と学校に児童生徒を輸送するための新しいスクールバス4台がサハリン州政府のアレクセイ・ベリク首相から各地区の代表に引き渡された。

バスは22 席の PAZ 320671-04型車。4台のうち、3台はユジノクリリスク(古釜布)の学校に、もう 1 台はゴロブニノ村(泊)の幼稚園が併設されたアドミラル P.I. リコルド中等学校に配置される。

バスは州予算で購入された。連邦法は、一般教育機関がない集落では、政府が子供たちの学習場所への輸送手段を提供しなければならないとしている。

ベリク首相は「州政府にとって、学童の安全の確保は優先事項の 1 つである。州全体で、今年末までに連邦予算で 12 台のバスを購入、来年には少なくとも 8 台を導入する予定だ」と述べた。(サハリン・メディア2024/9/27)

コメント

タイトルとURLをコピーしました