北方領土・択捉島 小学生がコサックの歴史、伝統、文化を学ぶ

択捉島の話題

択捉島クリリスク(紗那)の文化会館コンサートホールで、レイドヴォ村(別飛)とゴリャチエ・クリュチ村(瀬石温泉)の小学生を対象にコサックの歴史や伝統、文化を学ぶ講演会が開催された。

講師は、択捉島で設立された「クイビシェフ・スタニツァ・コサック協会」の代表アンドレイ・サイコ氏、エピファニー教会の牧師、ロマン・フィリポフ大司祭、アタマン(コサック共同体の指導者)のドミトリー・イヴァンチコフ氏がロシアの歴史におけるコサックの重要性とサハリンにおけるコサックの役割について話した。子供たちは興味を持って聞き、たくさんの質問をした。(赤い灯台テレグラム2024/9/25)

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