北方領土・国後島のラグンノエ村(ニキシロ)に駐屯するロシア軍機関銃・砲兵連隊第71435部隊にロシア正教会が建設される。
22日、南サハリンとクリル諸島教区を管轄するニカノール大司教が大天使ミカエルを称える教会の祭壇の礎石を据えた。礎石には碑文が刻まれており、この教会がモスクワ総主教および全ルーシのキリルのもとで創設されたと書かれている。
礎石の据え付けは、南クリル地区のパベル・ゴミレフスキー市長と軍部隊の指導者によって見守られた。教区の広報によると、祈祷の後、ニカノール大司教は資金集め等で教会の建設に協力するすべての人に感謝の意を表した。(astv.ru 2024/9/24)
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