国後島・古釜布 クリスマスツリーの点灯式

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12月29日、国後島ユジノクリリスク(古釜布)の地区中央広場に設置されたメインクリスマスツリーの点灯式が行われた。この祝賀行事は、子どもたちのために奇跡を起こしたいという共通の願いと、困難を乗り越える力の象徴となった。

というのも12月14日から15日にかけて、強力な低気圧により、既に設置されていたクリスマスツリーが倒壊し、損傷した。突風は秒速40メートルに達した。しかし、イゴーリ・グレベンキン氏と行政の迅速な対応のおかげで、ツリーは修復され、しっかりと設置された。

そして、この日、子どもたちの「クリスマスツリー、灯して!」という喜びの声に応えて、新年のイルミネーションが点灯し、広場は祝祭の灯りで彩られた。子どもたちは大好きな童話のキャラクターたちと一緒に、ゲーム、ダンスを楽しんだ。(南クリル地区行政府テレグラム2025/12/29)

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