国後島 地区中央病院がテロ対策を強化 敷地内の出入りにパスシステム導入

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北方領土・国後島ユジノクリリスク(古釜布)の南クリル地区中央病院は18日から、テロ対策強化のため、敷地内への出入りにパスシステムを導入した。

自家用車での検問所の通過は、緊急医療を必要とする患者とその付き添い、障害のある子供、大祖国戦争の退役軍人などに限られる。

敷地内に入るにはパスポートまたは運転免許証を所持し、事前に電話し、車のナンバーと姓、名、父称を伝える必要がある。電話は 24 時間対応する。

緊急救助隊、警察、FSBの特殊車両、およびゴミ収集車両はこれまで通り出入りできる。車の24時間駐車はテロ対策のため禁止されている。(astv.ru 2024/9/16)

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