9月14日、北方領土・択捉島クリリスク(紗那)市街地(※たぶん別飛)に車のサービスステーション、洗車場、カフェが入った複合施設がオープンした。
この施設に隣接して、択捉島で初めてとなる技術検査ステーション(※車検場、あるいは自動車整備工場のことか)がすでに開設されており、島内に拠点を置く漁業会社コンチネントが住民のサービス向上を目指して吻合施設を建設した。
技術検査ステーションでは、車検証を取得するために必要なすべて作業が実施できる。最近まで、島民は車両登録に必要なこの文書を取得するため、ユジノサハリンスクから来る検査官を長い間待つ必要があった。
コンチネントのゼネラルディレクターであるアレクサンドル・ピジャコフ氏は「今日のイベントは島の住民に高品質のサービスを提供する上での画期的な進歩である」と述べた。
クリル地区のアンナ・オスキナ市長は「これはコンチネントのスタイルです。経営陣は、魚の加工や養殖場、販売店、そして今日のようなサービス複合施設の建設など、島の問題解決のために根本的で徹底したアプローチを常にとってきました。地区行政を代表して、あなたのすべての取り組みが成功することを祈っています。そして私たちは常にあなたをサポートします!」と挨拶した。(択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム2024/9/14)
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