サハリン州知事選挙(9月6日—8日投票)は速報値で現職のヴァレリー・リマレンコ氏(統一ロシア)が80%以上の票を獲得し、他の候補者たちを大きく引き離している。
他の候補はいずれもサハリン州議会議員。ロシア共産党のパベル・アシフミン候補は7.56%、政党「新しい人々」ロマン・ヴェデネエフ氏は7.41%、公正ロシアのワディム・ポリツィンスキー氏はわずか2.24%だった。
専門家は、リマレンコ氏は1期目の5年間で地元のエリートや政治勢力との関係を確立しただけでなく、「期待が持てる知事」のイメージを作り、実際の仕事で成果を示したと分析している。(赤い灯台テレグラム2024/9/9)
コメント