サハリン州政府のアレクセイ・ベリク首相は、ロシア財務省のエリ・イサエフ第一副長官と会談し、「クリル諸島社会経済発展プログラム」の継続的な実施について協議した。ロシア財務省は、連邦予算の執行を保証し、ロシア連邦の予算制度に資金サービスを提供し、金融取引の合法性を検証している。
イサエフ副長官は、サハリン州政府と連邦財務省の協力関係を称賛した。「サハリン訪問の主目的は、協力関係を構築することです。(西側の)制裁と財政赤字の圧力下でも、サハリン州が既に進行中のプロジェクトの建設を完了し、連邦目標プログラム『クリル諸島社会経済発展プログラム(サハリン州)2016~2025』に基づく社会的責任を果たすための資金を確保していることを大変嬉しく思います」と、会談後に述べた。
ベリク首相は、ロシア財務省が同地域の様々な重要課題への取り組みを支援していると述べた。「例えば、現金支出を賄うための予算融資によって、州の予算を支援しています。会談では、クリル諸島開発プログラムの継続的な実施と、離島の生活の質を向上させる施設の更なる建設についても議論しました」と語った。
連邦目標プログラム『クリル諸島社会経済発展プログラム(サハリン州)2016~2025』は、クリル諸島の経済、インフラ、そして社会基盤を包括的に発展させることを目指している。住民と企業にとって魅力的な環境を創出し、生活の質を向上させ、経済成長を確保することが目標。(tia-ostrova.ru 2026/2/17)
※択捉島の地元紙「赤い灯台」は同じ内容の記事をウエブサイトに掲載しているが、見出しは「クリル諸島社会経済発展プログラムは継続される」となっている。


