9月から新科目「祖国の安全と保護の基礎」が必修に 軍事訓練など8-11年生対象

ロシア教育省は「祖国の安全と保護の基礎」、「労働(技術)」、「歴史」、「社会科」の科目に関する新しい統一された国定教科書を策定し、2025–26年度までに学校に導入する。このうち「祖国の安全と保護の基礎」科目では、児童生徒は基本的な軍事訓練の要素、応急処置のルール(戦闘状況を含む)、大量破壊兵器に対する防御方法を習得する。ロシアの児童生徒は、極限状況でどのように行動するかについて最新の実践的な知識を習得する必要がある。この新科目は9月1日から、8年生–11年生の児童生徒の必修科目に組み入れられる。教科書の策定には実戦スキルを持つ軍事専門家が参加した。(南クリル地区行政府テレグラム2024/8/5)

 

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