国後島と色丹島の住民がウクライナ戦線で戦う同胞にアンチドローン銃を贈った。2月、国後島住民はゴロブニノ村(泊)からウクライナ戦線に派遣されている部隊の兵士から、電波を発射して敵のドローンを打ち落とすためのアンチドローン銃を購入するよう支援を求めてきた。すぐに募金活動が行われ、南クリル地区全体に広がり、33万6,000ルーブルが集まった。「国後島と色丹島はとても協力的で24時間で資金を集めた。1週間後にはモスクワで銃が購入され、ロストフに送られた」と募金を呼び掛けた住民は語った。銃購入に28万5,000ルーブルが使われ、残りは現地の市長室に蓄えられた。(astv.ru 2023/3/21)
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