北方墓参は「当面」やる気がないようです。人道的観点から実施されてきた北方墓参と交流事業を同列に考えているのでしょうか。以下、時事通信(2022/8/4)より。『岸田文雄首相は4日、北方四島元島民の孫らに当たる中学生と首相官邸で面会した。首相はロシアのウクライナ侵攻に触れ、「墓参りを含む交流事業は当面難しい状況だが、現在行われている洋上慰霊は政府としてしっかり支援していく」と表明。領土問題を解決し、平和条約を締結する方針は変わらないと説明した。洋上慰霊は、ウクライナ侵攻で見送られている北方墓参などの代替措置として7月下旬に始まった』
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