2022年 国後島と択捉島へのサケマス増養殖施設建設調査強化

ロシア漁業庁長官シェスタコフは、全ロシア海洋漁業研究所ヴニロの極東支部長らと、来年2022年の太平洋サケマス操業準備に関する作業会合を行った。この中で、来年、択後島と国後島への増養殖施設建設の可能性の調査研究を強化することが決定された。サハリン・クリール地域でサケマス増養殖施設建設を承認できるのは約29カ所で、19カ所については追加調査が必要であると指摘された。これは、水量、湖の有無、シロザケとカラフトマスの生存に関する情報が不足していることに関連している。(ロシア漁業ニュースヘッドライン2021/12/11)

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国後島ラグンノエ(ニキシロ)の孵化場

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