択捉島でもガソリンが底をついた 「来週、船で届く」と市長は説明

択後島でもガソリンがなくなった。燃料は来週にも届けられると、クリル地区行政府の広報部門が伝えた。地元住民はガソリンスタンドの燃料不足に憤慨している。「給油するものは何もない」–。行政府によると、島への燃料の供給は運送会社に依存している。「私たちは冬の間ずっと大量のガソリンを事前に注文したが、運送会社のトラブルにより配送が遅れている。島にはディーゼル燃料だけでなく、特殊サービス車両用の燃料も供給されている。民間人向けのガソリンは来週初めに来るだろう」と市長室は説明した。 国後島ユジノクリリスク(古釜布)でもガソリンがなくなったことが報告されたばかり。(サハリン・クリル通信2021/12/2)

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