シマフクロウの狩りを撮影 沿海地方の自然保護区で

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ロシア沿海地方のシホテアリン自然保護区に設置されたカメラがレッドデータブックに登録されているシマフクロウの狩りの様子を撮影した。カメラは映画「アムールトラの知られざる生態」の撮影用に設置されたもので、トラ以外の極めて貴重な動物の映像も記録することにになった。保護区の専門家は「両生類や甲殻類、ネズミや小鳥までエサにしている。彼らは人間がアクセスできない場所に住んでおり、十分に研究されていない」と述べた。シマフクロウは世界最大のフクロウで、南クリル諸島や沿海、ハバロフスク、マガダン地方に生息し、300~400組が繁殖している。(サハリン・クリル通信2021/10/6)

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