新造フェリーが10月1日、サハリン–四島航路に就航 片道3,225ルーブル

新造フェリー「パベル・レオ―ノフ」号が10月1日、サハリン–南クリル諸島(※北方四島)航路に就航する。同日コルサコフ港を出港し翌日、択捉島リリスク(紗那)に到着する。パベル・レオ―ノフは同航路に就航する3隻目のフェリー。リマレンコ知事は「サハリンとクリルの島々のアクセスを改善し、天候に左右されない信頼できる輸送を確保するために建造した」と語った。料金は通常のキャビンで片道3,225ルーブル。乗客146人と3,000トン以上の貨物を運ぶことができる砕氷型のフェリーとしてサハリン州が建造した。(astv.ru 2021/9/28)

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