択捉島の丘陵から立ち上がった火柱は、クリル住民を驚かせ、不安にさせた。当初、地域住民は、イワン雷帝火山(焼山)の噴火だと考えた。しかし、それは間違いだった。住民によって撮影されたビデオはSNSで配信された。クリル地区のロコトフ市長は「噴火はなかった。私自身、いまクリリスク(紗那)にいるが、そのような情報は1件も受け取っていない」とサハリン・クリル通信に語った。現在、択捉島では海軍の演習が行われており、特別な装備と特殊部隊が島に送られている。国防省とロシア軍東部軍管区からはコメントを得ることができなかった。(サハリン・クリル通信2021/6/24)
https://skr.su/uploaded/df/b1/cc/41cc8591ad046a8fef3d870e60.mp4
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