サハリン州の運輸当局者は、サハリンと東京、札幌を結ぶ航空便の再開に向けて協議が行われていると示唆した。また、別の関係者も「サハリンから日本へのフライトの再開について話し合っている」と明らかにした。オーロラ航空が運航する。先に、ロシア政府のゴリコワ副首相は、サハリンのユジノサハリンスク空港が4月1日から海外便を許可すると述べた。州当局者は、「この問題は政府の特別委員会で決定されるが、決まったとしても航空会社は各国への飛行許可を得るのに時間がかかるだろう。加えて、サハリンを取り巻く外国はまだ「隔離」措置が続いている」と話している。(サハリン・クリル通信2021/3/25)
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