国後島メンデレーボ空港と択捉島ヤースヌイ空港 バードストライク防止のため鳥類生息調査を実施 北方四島の話題 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2019.10.19 ❐北方四島の話題 サハリン・クリル通信2019/10/7 国営企業「クリル諸島空港」はバードストライクによる航空機事故を防ぐため、国後島のメンデレーボ空港と択捉島のヤースヌイ空港一帯で鳥類の生息調査などを実施する。入札情報よると、受託業者は両空港の半径10~30kmの範囲で、300グラム以上の鳥を対象に季節ごとの生息数や移動ルート、高度などを調査し、航空機と鳥の衝突リスクをどのように減らすかについて提案する。
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