北方四島航路のファルフトジノフ号故障 2隻の貨客船が増便対応

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コルサコフ-クリル諸島(北方四島)航路で貨客船イゴーリ・ファルクフジノフ号が故障のため一時的に航路から離脱したため、アドミラル・ネベリスコイ号とパベル・レオーノフ号(船主サフパスフロート)の航路スケジュールが調整され、各船1便が追加された。

パベル・レオーノフ号の追加便は10 月 24 日、コルサコフ- -マロクリリスコエ(色丹島・斜古丹)- – ユジノクリリスク(国後島・古釜布)- -クリリスク(択捉島・紗那)- -コルサコフ航路で運航する。(通常は寄港しない国後島ターミナルへの寄港が追加された)

アドミラル・ネベリスコイ号は10 月 26 日、コルサコフ- -クリリスク- -マロクリリスコエ –ユジノクリリスク- -コルサコフ航路で追加運航する。

サハリン州のマキシム・ジョゴレフ運輸・道路施設大臣は「サフパスフロートは、クリル諸島への追加の航海と寄港を行う。この措置により、輸送能力が減少する期間中、クリル諸島への乗客と貨物の途切れない輸送が確保される」と述べた。(astv.ru 2024/10/24)

アドミラル・ネベリスコイ号(色丹島・斜古丹湾)

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