ロシア連邦サハリン州捜査委員会のコルサコフ地区捜査局は、過激派組織のシンボルを公然と表示した疑いで国後島ユジノクリリスク(古釜布)在住の男性に対して刑事訴訟を起こした。
捜査当局によると、容疑者は2024年7月から10月まで、ユジノクリリスクで、解散させられた過激派組織のシンボルが描かれたタトゥーを公然と披露していた。
この刑事事件は、ロシア連邦保安庁のサハリン州国境局が提供した資料に基づいて開始され、証拠の収集と確保を目的とした捜査活動が行われている。(サハリン・メディア2024/10/25)