タス通信がエトロフ島のフォトギャラリーを開設した

北方四島の話題

 サハリン・メディア2018/11/18

素晴らしい火山と湖の世界、溶岩流、山と沸騰する川 – これがクリル最大の島エトロフだ。タス通信のメディアプロジェクトは、日本がいまだに領有権を主張しているエトロフのフォトギャラリーを作成した。エトロフは長さ200km、幅は7から27kmあり、総面積は3174.71㎡。エキゾチックな風景、原始のたたずまい、釣り…すべてが観光客を魅了する。エトロフには20の火山があり、そのうち9つは活動中だ。

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クリル湾に面して島で唯一の都市クリリスク(紗那)があり、1,600人が住んでいる。

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リリスク周辺にはいくつかの村がある。その1つ「マウンテン」— 以前は軍事都市だったが、軍が撤退して廃れた今、地元の人々はこの町を “幽霊”と呼ぶ。今でも、人々は放棄された家に住んでいる。基本的には元軍人たちだ。

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日本軍は真珠湾攻撃のためにエトロフから出発し、そして戻らなかった。1945年、ポツダム宣言によれば、エトロフ島はソ連に渡され、日本人は本国に送還された。

※ロシア側の主張です。

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