サハリンで盗まれた樺太時代の石灯籠は州の特定文化遺産だった

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北方四島の話題

 サハリン・メディア2018/11/15

サハリンのクラスノゴルスク(珍内町)で盗まれたとみられる、樺太時代の日本の神社跡にあった石灯籠がサハリン州の特定文化遺産のリストに含まれていることが分かった。サハリン州文化遺産を保護する国家検査官は、1939年に造られた石灯籠がなくなっていることを確認し、内務省に正式に届け出た。国家検査官は、「文化遺産は、ロシア連邦のすべての人々にとって価値があり、歴史的および文化的遺産の保存に努めることは憲法上の義務である」と語った。ロシアの文化遺産(歴史的および文化的モニュメント)の破壊または損傷は、刑法第243条に基づき、最大300万ルーブルの罰金か、最長3年間の強制労働または同じ期間の投獄を含む重い刑罰に処せられる。

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