北方四島在住ロシア人島民が帰島 2018年ビザなし交流シーズンが終了

ビザなし・墓参

ビザなし交流で富山県などを訪問していた南クリル(北方四島)のロシア人島民が帰島し、2018年のビザなし交流シーズンが終了した。

富山は前世紀の初め、深刻な洪水を経験し、一部の住民は歯舞群島の島々で働く場所を探し始めた。69人が色丹島に移住し、56人が勇留島に、746人が志発島に、221人が水晶島に、330人が多楽島に入植した。

かつて祖先が歯舞群島に住んでいた富山市民の家族がロシア人訪問団59人を非常に礼儀正しく歓迎し、誠実なおもてなしとホスピタリティを示した。(サハリン・インフォ2018/10/19)

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