択捉島の実業家がウクライナで戦う兵士の留守家庭を支援 本格的な冬を前に窓を無料で修理

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択捉島の実業家のウラジミール・コストリキンさんがウクライナ東部での特別軍事作戦に招集された兵士の妻を支援している。留守を預かるビクトリア・ロマゼさんの家に無料で窓を設置した。

ビクトリアさんは感謝の気持ちを公に伝えるため地元紙「クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)」に連絡してきた。

「私がウラジミール・コストリキンに連絡を取ると、彼の作業員はすぐにやって来て断熱材を敷き、すべてのひび割れに発泡スチロールを充填し、迅速かつ効率的に2つの窓を設置してくれました。そして、料金を請求しませんでした。今では家はとても暖かく、冬は私たちにとって何の問題もありません」とビクトリアさんは記者に語った。

ビクトリアさんの夫ドミトリーは戦闘で負傷したが、治療を終えて再びドンバス(ウクライナ東部)に戻った。実業家は、戦闘員の家族を常に献身的に支援しているほか、夏にはミニバスとジープを戦闘地域のロシア軍に寄付し、それ以前にもドローンを購入してドンバスに送っている。(astv.ru 2024/11/20)

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