2024年5月にウクライナ東部での特別軍事作戦で行方不明になったロシア軍兵士の家族に、給与と一時金が振り込まれなかったことが判明した。総額500万ルーブルを超える。(※死亡した場合の一時金は500万ルーブルとされている)
択捉島のゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)駐屯地の軍事検察官が、行方不明になった兵士の家族の社会的権利を擁護するため声を上げた。
※択捉島のゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)駐屯地の軍事検察官が申し立てをしたとあるが、記事では、行方不明になった兵士が択捉島出身者なのかどうかは明示していない。
同駐屯地の軍事検察官が法律違反を排除するよう司令部に申し入れた後、未払いの給与と一時金は全額、家族に支給された。(kurilnews.ru 2024/10/29)