NORIO TANIUCHI

サハリン

日本人が建てたサハリン南部のアニワ灯台(中知床岬灯台)、修復に向けて専門家調査

サハリン南部のアニワ灯台(中知床岬灯台、1939年建設。設計者は旧逓信省の三浦忍技手)の修復に向けて、設計エンジニア、コンクリート構造研究の専門家、生態学者、歴史家、郷土史家が現地調査を行った。
サハリン

樺太時代に日本が建造したアニワ灯台(中知床岬灯台)を復元 国防省がサハリン州に所有権移管 今年11月中旬までに工事完了

サハリン南部にあるアニワ灯台(中知床岬灯台)の外観が今年11月中旬までに復元されることになった。灯台を管理しているロシア国防省が今春にも、サハリン州政府に所有権を譲渡することになり、修復作業が開始される。
択捉島の話題

択捉島の高級ホテル「ヤンキト」で人材育成プロジェクト 全国から12人が参加、ホテルのマネージャーポスト競う

観光産業の人材育成などを目的にロシア政府が取り組む「マスター・オブ・ホスピタリティ」プロジェクトの一環で、択捉島の高級ホテル「ヤンキト」複合施設を舞台に、全国から選ばれた12人のマネージャー候補が開発戦略の策定に取り組んでいる。
サハリン

日本の風邪薬「パブロン」麻薬密輸で3件の刑事訴訟開始 サハリン税関摘発

サハリン税関は麻薬および向精神薬を密輸しようとした貨物船の船員に対する3件の刑事訴訟を開始した。いずれの事件でも男らは禁止薬物を含む日本の医薬品「パブロン」を持ち込もうとした。
択捉島の話題

辞意表明した択捉島の市長 州政府の出資企業トップに?サハリンのブログで話題に

択捉島におけるロコトフ市政の最近のトピックといえば、民間企業(※ギドロストロイ社)が経営する高級ホテルへ通じる道路の建設が始まったことだ。工事費は18億ルーブルと見積もられているが、業界関係者によれば4kmの道路整備に3年かかるため、島への物流と物資のコストが増加し、事業費は大幅に上昇するとみられる。
択捉島の話題

択捉島 内岡から高級ホテル「ヤンキト」までの4.1kmにアスファルト道路建設 民間企業のために18億ルーブルの予算割り当て

クリル地区行政府は北方領土・択捉島のアスファルト道路の建設に18億ルーブルを費やす予定だ。道路は、キトヴイ(内岡)から択捉島の最高級ホテル「ヤンキト」までの4.1km区間。1kmあたりの費用は4億4,660万ルーブル、これは新記録かもしれない。Citysakh.ru通信社は行政府に対し、道路建設の状況に関する情報開示を求めた。ロコトフ市長が、一企業の高級ホテルへのアクセス道路建設に資金を割り当てることを承認した理由を知るためだ。
サハリン

サハリンの船員起訴 日本で購入した「咳止め」2本を所持 ロシアで流通禁止の麻薬・向精神薬成分含む

サハリンのロシア内務省当局は、ロシアで流通が禁止されている麻薬・向精神薬成分が含まれている日本製の咳止め薬を所持していた船の乗組員(59歳)を起訴した。
サハリン

日本が建てたアニワ灯台(中知床岬灯台)ロシアで最も美しい灯台トップ10の5位に

サハリン南部シヴチャ岩の上に立つアニワ灯台(中知床岬灯台)が、「ロシアで最も美しい灯台トップ 10」の5位にランクされた。旅行会社tutuがまとめた。
サハリン

戦前に日本が建てたアニワ灯台にロシア国旗掲げる サハリンで愛国行動

8月22日のロシア国旗の日に合わせて、サハリンの活動家たちがアニワ灯台(戦前に日本が建てた中知床岬灯台)の最上部に高さ7mのロシア国旗を掲げる愛国行動を行った。
サハリン

日本の風邪薬「パブロン」を隠し持っていた船員2人を「麻薬密輸」で起訴 サハリン税関

サハリン税関は、ロシアで流通が制限されている麻薬と向精神薬の成分を含んでいる日本の風邪薬「パブロンゴールドA」を密輸したとして、日本の小樽からコルサコフに到着した2隻の船の乗組員2人を逮捕した。