北方領土遺産 国後島の「まれびと」猪谷六合雄の流儀 1929年、猪谷六合雄夫妻は国後島の古丹消を訪れ、そのまま6年暮らした。この間、家2軒とスキーの大小7つのシャンツェを造り、島民にスキーを教えた。古丹消で完成した「猪谷さんの靴下」は今も編み継がれている。 2024.10.11 北方領土遺産
択捉島の話題 北方領土・択捉島の女性が638gの巨大キノコ発見 択捉島在住のヴァレンティーナ・マジルコさんゴルノエ村にある自宅のすぐ近くで大きな「アミヒラダケ」(学名Polyporus squamosus)を見つけた。キノコの重さは638グラムあった。 2024.10.11 択捉島の話題
択捉島の話題 択捉島・別飛に近代的な子供の遊び場が設置された 択捉島のレイドヴォ村(別飛)に各種遊具を備えた遊び場が設置された。村の人口は971人。1,515人の色丹島クラボザボツコエ村(穴澗)より少ないにもかかわらず、国家プロジェクトの一環として大規模な遊び場が整備された。 2024.10.10 択捉島の話題
サハリン サハリンで最古の日本建築から樺太統治時代の文書多数見つかる「樺太守備隊司令官舎」改修工事中、壁の内側に「秘密の書棚」 サハリンで最も古い日本建築「樺太守備隊司令官舎」の改修工事中、暖房器具が置かれた壁を解体したところ、秘密の書棚が出て来た。その中に日本語とロシア語の文書が保管されていた 2024.10.10 サハリン
択捉島の話題 サハリン州知事が10月11日、北方領土・択捉島を実務訪問 サハリン州のリマレンコ知事は10月11日に択捉島を訪問、住宅建設の進捗状況などを視察。地域住民と懇談会を開催するほか、択捉島からウクライナ東部での「特別軍事作戦」に参加している兵士の家族と面会する。 2024.10.10 択捉島の話題
国後島の話題 ロシアの携帯電話事業者「T2」北方領土を訪れた加入者のトラフィック調査実施旅行中の通話時間800万分以上、150万ギガバイトをダウンロード ロシアの携帯電話事業者T2は、今年1月から8月まで北方領土を訪れた加入者の活動を調査。島を訪れたT2利用者は前年より13%増加し、旅行中に800万分以上通話し、150万ギガバイトをダウンロードした。利用者の間で最も人気の場所は、国後島のユジノクリリスク市(古釜布)とラグンノエ湖(ニキショロ湖)、択捉島のキトヴィ村(内岡)だった。 2024.10.10 国後島の話題
知られざる歴史・秘話 千島列島は、ソ連を対日参戦させるための取引材料だった ソ連軍による北方領土侵攻と占領の歴史的経過の整理…➀ 千島列島は、ソ連を日本との戦争に参戦させるための取引材料だった。ルーズベルトは「ソ連が対日戦争の助っ人になるなら、千島は小さな問題だ」と語った。 2024.10.10 知られざる歴史・秘話
千島列島 北千島・占守島に野外博物館を創設 プーチン大統領が指令第二次大戦を終わらせた日本軍との最後の戦いの記憶を継承 ロシア政府が千島列島シュムシュ島(占守島)で、ソ連軍による千島列島と北方四島への侵攻をたたえる博物館の創設に動き出した。「上陸作戦の記憶を永続させる」というプーチン大統領の指示を受けて、ロシア副首相らが現地を視察。対日戦勝の歴史を国民の愛国心醸成に利用し、島の観光開発につなげる狙い。 2024.10.10 千島列島
色丹島の話題 北方領土・色丹島地震から30年 1995年10月5に発生した色丹島地震。10mの津波が襲い、死者11人、7,700人が家を失った。将来への不安から人々は島を去り、北方領土の人口は半減した。日本でいう北海道東方沖地震。 2024.10.09 色丹島の話題
択捉島の話題 択捉島 留別川近くに建設されるゴミ処理場の公聴会 住民は環境や健康への影響を懸念 択捉島を管轄するクリル地区行政は5日、島の中心地クリリスク(紗那)から22km離れたクイビシェフカ川(留別川)のそばに建設される予定の一般廃棄物処理施設「イトゥルプTKO管理施設」に関する公聴会を開催した。 2024.10.08 択捉島の話題