moto-tomin2sei

色丹島の話題

色丹島・穴澗 歴史家サマリン氏が「文化遺産の保存」について講演

南クリル諸島(※北方四島)地域歴史プロジェクトの一環として、歴史家、考古学者、民族学者のイーゴリ・アナトリエヴィッチ・サマリン氏が北方領土・色丹島を訪れ、クラボザボツコエ(穴澗)の図書館で「文化遺産の保存」をテーマに講演した。
択捉島の話題

北方領土・択捉島産のジャガイモは美味しい

択捉島産のジャガイモは美味しい。大地から獲れた根菜はニシンや軽く塩を振った魚と一緒に茹でたり、玉ねぎと一緒に炒めたり、卵をかけて食べると美味しい。(赤い灯台テレグラム2024/9/24)
択捉島の話題

北方領土・択捉島 住民が寄付した日本車「三菱デリカ」 対ドローン防御装置を装備してウクライナ東部戦線に

先週土曜日(9月7日)、三菱デリカのミニバンが貨客船アドミラル・ネベリスコイ号に乗せられ、サハリンに向けてイトゥルプを出発、その後ウクライナ東部のドンバスに運ばれた。
北方領土ノート

北方領土返還「運動の火消さず」 根室・納沙布岬で連合が集会

【根室】北方領土返還と日ロ平和条約締結を求める連合主催の「2024平和ノサップ集会」が8日、根室市納沙布岬の望郷の岬公園で開かれた。全国の労働組合員ら728人が参加し、返還運動の継続を呼び掛けた。(北海道新聞デジタル2024/9/9) 連合...
北方領土ノート

不動産登記の義務化、北方領土は「申請義務違反ならず」法務省見解

改正不動産登記法で今年4月から土地や建物の登記が義務化されながら、北方領土については、法務省が「申請しなくても義務違反にはならない」との見解をまとめたことがわかった。北方領土では土地・建物の登記事務がなされず、元島民は子孫に不動産を引き継げ...
北方領土ノート

洋上で北方領土学ぶ催し 根室港から「えとぴりか」でクルーズ

小中学生などが北方領土を洋上から見て歴史などを学ぶ催しが8日、開かれました。この催しは北方領土の近くの自治体などでつくる協議会が初めて開催し根室市などから小学生から高校生、およそ30人が参加して北方四島との交流などに使う専用船の「えとぴりか...
北方領土ノート

11年ぶりの墓参再開、水面下の攻防1カ月 1986年の外交文書判明 日本「ソ連案受け入れがたい」

ロシアのウクライナ侵攻が続く中、北方領土の日本人元島民が早期の再開を切望する墓参。再開の見通しはたたないが、旧ソ連時代には10年間の中断を経て、1986年に再開した歴史を持つ。北海道新聞が外務省に情報公開請求した極秘文書からは、その再開に向...
北方領土ノート

北方領土問題に理解を 根室に全国の大学生招きゼミ

全国の大学生を北海道の根室に招き、北方領土問題の理解を深めてもらう北方領土問題対策協会(本部・東京、略称・北対協)主催の北方領土ゼミナールが4日、根室市内で始まった。北対協が返還運動後継者の育成を目的に実施しているもので、参加者は北海道から...
北方四島の話題

北方四島・千島上陸作戦の記憶を永遠に プーチン大統領「新たな博物館を創設」

ロシアのプーチン大統領は第9回東方経済フォーラムの全体会議で演説し、クリル上陸作戦(※千島列島と北方四島への上陸・占領作戦)の記憶を永続させるよう指示するとともに、極東に新しい博物館を創設することを発表した。「我々は間違いなく極東に新しい博...
北方四島の話題

国後島・古釜布 博物館と子供芸術学校が入る「文化開発センター」建設中

国後島ユジノクリリスク(古釜布)で、文化開発センターの建設工事が進んでいる。同センターには郷土博物館と子供芸術学校が入る予定で、国後島の子供たちの余暇活動や課外教育の環境が改善される。サハリン州文化公文書省のクリスティーナ・ティトバ副大臣が...