moto-tomin2sei

北方領土ノート

貝殻島周辺・コンブ漁「臨検」増加 366隻→529隻に 現地で何が

北方領土・貝殻島周辺で6月1日から9月末まで行われたコンブ漁で、ロシア国境警備局による「臨検」を受けた日本漁船は延べ529隻と、昨年の366隻を163隻上回ったことが12日、分かった。昨年はロシアのウクライナ侵攻で日ロ民間交渉が遅れ、出漁が...
北方領土ノート

元島民、墓参再開を要望 自見北方相が根室訪問 政府の本気度を問う声も

【根室】就任後初めて根室市を訪れた自見英子沖縄北方・アイヌ担当相は12日、納沙布岬を視察後、道立北方四島交流センターで北方領土元島民や関係団体と意見交換会に臨んだ。元島民らは北方領土の墓参の早期再開などについて改めて強く要望した。一方、ロシ...
北方領土ノート

自見北方相が根室視察 ビザなし渡航再開「具体的展望ない」

【根室】自見英子沖縄北方・アイヌ施策担当相は12日、就任後初めて北方領土隣接地域の根室市を訪れた。北方領土を望む納沙布岬を訪問後、元島民らとの意見交換会に出席。墓参などビザなし渡航の再開について、日ロ間の最優先課題の一つと語る一方、「具体的...
北方四島の話題

四島ウオッチ「正教会通じ実効支配強化」

ロシア正教会が北方領土での活動を活発化させている。9月中旬には択捉島紗那(クリーリスク)に2カ所、色丹島斜古丹(マロクリーリスコエ)に1カ所と、立て続けに新しい教会の建設に着手した。(中略) 9月中旬、正教会ユジノサハリンスク・クリール教区...
北方四島の話題

火山性ガスを放出する国後島・ポントウ湖 火山学者「水辺の散策禁止」を提言

噴気孔で観光客が火傷を負う事故があった国後島ゴロヴニン火山(泊山)のカルデラにあるキピャシチェエ湖(ポントウ湖)について、火山学者たちは「湖周辺では空気より重い二酸化炭素と硫黄含有ガスが放出されており、非常に危険だ。観光客が水辺を歩くことを...
北方四島の話題

北方四島、千島列島でVIPツアー企画 コスモスホテルグループ

ロシアのコスモスホテルグループは、クリル諸島(北方四島を含む千島列島)をはじめカムチャツカ、コマンダー諸島、チュクチなどを目的地とするVIPツアーを企画する。ヴェドモスチ紙が報じた。ヘリコプター遊覧、ヘリスキー(ヘリコプターで山頂付近まで行...
エトセトラ

サハリン・千島列島 第二次大戦で戦死した兵士の遺骨収集 これまでに154人発見、12人の身元判明

第二次世界大戦で亡くなったソ連の英雄の遺骨を収集している「ロシア捜索運動」サハリン支部は来年、創立10周年を迎える。これまでにサハリンとクリル諸島(千島列島)で兵士154名が発見されているが、身元が判明したのは12名。英雄たちは祖国に帰還す...
北方四島の話題

北方領土のロシア軍部隊が射撃訓練実施

ロシア軍東部軍管区の広報がTIA「オストロヴァ」に語ったところによると、クリル諸島(この場合は北方四島)の島々に駐留する軍部隊の兵士らが、機関銃など小火器の射撃訓練を実施した。契約軍人たちは事前に安全要件、照準器の調整手順、射撃規則などを確...
北方四島の話題

国後島・泊山 カルデラ内の噴気孔で観光客が股間に火傷

12日、国後島のゴロヴニン火山(泊山)のカルデラ内の噴気孔を訪れていた観光客が股間に火傷を負う事故が起きた。エコツーリズムを推進している「南クリル諸島の観光」のテレグラムによると「ゴロヴニン火山のカルデラで、ガイドが行ってはいけない場所に観...
北方四島の話題

国後島と色丹島の通信断絶 市長「海底ケーブルの修理には長い時間がかかる」

国後島と色丹島で10月7日に発生した海底ケーブルの損傷事故について、両島を管轄する南クリル地区のゴミレフスキー市長が現時点での状況について語った。(astv.ru 2023/10/12)一体、何が起きたのか?10月7日16時33分、国後島と...