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北方四島の話題

北方領土の貝殻島灯台を白く塗った実行犯について 次はロシアの三色旗に塗り替える

日本国境から2キロ離れた灯台にロシア国旗が現れたという衝撃的な話をしたのを覚えていますか?誰がどうやってやったのかは不明です。私たちの親友の一人が灯台の復活に関わっていたと知って、どれほど驚いたか想像してみてください! 2年前、私はクリル諸...
北方領土ノート

北方墓参の考察

北方墓参は1986年(昭和61年)7月2日の日ソ間における墓参に関する口上書の交換に基づいて実施されている。墓参に関する口上書(合意概要)1986年(昭和61年)7月2日(1)墓参問題に関し、査証なしで、身分証明書、ソ連邦領事機関において確...
北方四島の話題

択捉島・留別川 死んだ牛を勝手に廃棄した農家に召喚状

択捉島のクイビシェフカ川(留別川)沿いの農場で、死んだ牛を勝手に廃棄していると住民から通報があった。川は水源保護区域にあり、クリル地区行政府は職員と動物疾病管理局の主任獣医を派遣。サンプル調査の結果、伝染病などの兆候はなかったという。行政府...
北方四島の話題

択捉島近海で人間サイズの巨大オヒョウ

択捉島近海で、人間サイズのオヒョウが捕獲された。この動画はTelegramチャンネル「Fishing Sakhalin and Far East」に投稿された。動画に映っている択捉島の釣り人は、このオヒョウはオスであると指摘している。(sa...
北方四島の話題

国後島 深海からの謎の訪問者オウギハクジラの死骸が相次いで見つかる

8月3日、国後島南部ベスロフスキー半島(ケラムイ崎)の海岸で、住民が浜に打ち上げられたクジラの死骸を発見した。クリル自然保護区の職員が現場で調査したところ、国際自然保護連合の『IUCN絶滅危惧種レッドリスト』に掲載されているオウギハクジラで...
北方四島の話題

択捉島 SNSに禁止シンボル画像を投稿 ウクライナ国籍の住民に罰金刑 

択捉島を管轄するクリル地方裁判所は、択捉島に住むウクライナ国民Sさん (永住権を持ち住民登録をしてパートナーと同居)に対して、連邦法「1941年から1945年の大祖国戦争におけるソビエト人民の勝利の永続化について」で禁止されているシンボルを...
北方四島の話題

9月から新科目「祖国の安全と保護の基礎」が必修に 軍事訓練など8-11年生対象

ロシア教育省は「祖国の安全と保護の基礎」、「労働(技術)」、「歴史」、「社会科」の科目に関する新しい統一された国定教科書を策定し、2025--26年度までに学校に導入する。このうち「祖国の安全と保護の基礎」科目では、児童生徒は基本的な軍事訓...
北方四島の話題

択捉島 12,500前のラインズマウス大噴火の灰をさがす

北海道で1739年に噴火した樽前山の灰が択捉島で発見された--。火山学者はどのようにして灰の起源と年代を特定できたのか。ロシア科学アカデミー極東支部海洋地質学・地球物理学研究所(ユジノサハリンスク)の火山学・火山災害研究室長で、地質学・鉱物...
北方四島の話題

択捉島 プロストル湾の日の出

択捉島プロストル湾(白い崖があるビラ海岸一帯)から見る日の出は魅惑的な光景です。太陽の最初の光線で、空は淡いピンクから金色まで、柔らかいパステルカラーに染められます。空の色を映し出す湾は生き生きとしており、波の静かなささやきが自然の調和のと...
北方四島の話題

国後島でコウモリの調査 13年前の日本との合同調査で足環を付けた個体も確認

コウモリ研究チームが7月19日から24日まで国後島のクリル自然保護区にあるゴロヴニン火山(泊山)カルデラで調査を行った。調査にあったのはロシア科学アカデミー極東支部生物多様性連邦科学センター(ウラジオストク)研究員ゴロベイコ・ウリヤナ博士、...