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エトセトラ

サハリン南部・千島占領を展示する博物館を視察 メドベージェフ元大統領 

軍国主義日本に対する勝利と第二次世界大戦終結の日の3日、ロシア連邦安全保障会議のメドベージェフ副議長がユジノサハリンスクのポベダ(勝利)博物館・記念複合施設を視察した。著名なゲストは立体パノラマ「シュムシュ島(占守島)への上陸」や「戦争の最...
北方四島の話題

国後島と色丹島の住民が軍国主義日本に対する戦勝記念日と第二次世界大戦の終結を祝った

南クリル地区の国後島ユジノクリリスク(古釜布)と色丹島マロクリリスコエ(斜古丹)、クラボザボツコエ(穴澗)で3日、軍国主義日本に対する戦勝記念日と第二次世界大戦の終結の日を祝う厳粛な式典が開催され、機関銃砲兵連隊や国境警備隊の代表、漁業機関...
北方四島の話題

択捉島の対日戦勝記念日はどのように祝われたのか–地元紙「赤い灯台」から

軍国主義日本に対する勝利と第二次世界大戦終結の日の9月3日に択捉島クリリスク(紗那)で記念式典が催された。クリル地区のワディム・ロコトフ市長は「親愛なる択捉島の皆さん、この祝日は私たちにとって特別な意味を持っています。この島々で私たちは日本...
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国後島 一般住民100人が軍事スポーツ訓練を受講 

一般住民が戦場で必要なスキルを身に着けるプログラム「備えよ!」の一環として、国後島で軍事スポーツ訓練が実施され、会社員や公務員など約100名が訓練を受けた。訓練を指導したのは、ドンバス(ウクライナ東部)での特別軍事作戦に参加した経験豊富な軍...
北方四島の話題

国後島ニキシロ 第46機関銃砲兵連隊(第71435部隊)の結成の日を祝う

9月1日、国後島ラグンノエ村(ニキシロ)で、ロシア軍の第 46 機関銃砲兵連隊(第71435部隊)結成の日を記念する厳粛な式典が催された。第 46 機関銃砲兵連隊は1978 年に編成された第 18 機関銃砲兵師団(師団司令部は択捉島)の一部...
北方四島の話題

北方領土からミサイル搬出と分析 ロシア軍、ウクライナ戦に転用か

ロシア軍が2020年に北方領土の択捉、国後両島に配備していた複数の地対空ミサイルS300V4が島外に搬出されたとみられることが31日分かった。ロシア軍の動向に詳しい東京大の小泉悠専任講師が衛星画像を基に分析した。ウクライナの攻撃に備えるため...
北方四島の話題

択捉島・紗那 新しい中等学校が開校 児童生徒360人が学ぶ

新学期がスタートした9月1日、択捉島クリリスク(紗那)では、1年生から11年生まで360人の児童生徒が学ぶ新しい中等学校が開校した。3 階建ての校舎はクリリスクの中心部、ギドロストロエフスカヤ通りに建てられ、面積は3,500㎡以上。コンピュ...
北方四島の話題

択捉島・紗那 郷土博物館に戦前、日本人が使っていたとみられる火鉢を寄贈

択捉島在住のアンナ・ロディオノバと息子アンドレイがクリリスク(紗那)の郷土博物館を訪れ、戦前に日本人が使っていたとみられる火鉢を寄贈した。炭で加熱する小ぶりの火鉢で、一部破損している。側面には絵が描かれている。博物館では、復元して収蔵品とし...
北方四島の話題

「灯台が日本の領土と考えるなら、なぜ自分で改修しなかったのか」北方領土・貝殻島灯台に白ペンキ塗り点灯させたロシア側が主張

北方領土の歯舞群島にある貝殻島灯台が突然点灯したことについて、ロシア側は8月31日、UHBの取材に「航海の安全性を向上させるためだ」と答えました。貝殻島灯台をめぐっては、根室海上保安部の巡視船が8月26日、白っぽい明かりが5秒に1回程度、点...
北方領土ノート

旧ソ連軍の北方四島侵攻伝える「進駐綴」、歴史的価値は 専門家に聞く

【根室】旧ソ連軍が1945年8月に北方四島に侵攻を開始して78年が経過する中、侵攻後の四島の様子を伝える道の文書集「千島及離島ソ連軍進駐状況綴(進駐綴)」の価値が改めて関係者に注目されている。書籍として出版を監修した京都外国語大の黒岩幸子教...