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北方四島の話題

人口250人の国後島南部 人口流出が続く泊・ドゥボボエ地区 新しい学校が9月1日開校

国後島南部のゴロブニノ(泊)とドゥボボエには約250人(それぞれ125人)が住んでいる。都市を形成する企業がないため、人口は徐々に流出しており、若者は地区の中心部(ユジノクリリスク=古釜布)やサハリン本島で学び、働くために出ていく。国後島南...
北方四島の話題

「シグナリヌイ灯台(貝殻島灯台)が再び日本人を興奮させた」

南クリル諸島(北方四島)のシグナリヌイ島(貝殻島)に立つ灯台が再び日本人を興奮させた。 8月24日、北海道の納沙布岬にいた日本人は、シグナリヌイ島(ロシア連邦領内)の灯台が何者かによって白く塗られていることに気づいた。以前はグレーだった。塗...
北方四島の話題

歯舞群島への作戦行動のすべては戦争が終わった後に行われた 

色丹島の上陸作戦に参加したソ連の海軍中尉で詩人のイーゴリ・スミルノフの「海軍のクリル諸島(千島列島)南部への上陸」より--。「南クリル諸島(北方四島)へのソ連軍上陸の複雑な叙事詩は、歯舞群島と呼ばれる小クリル列島の小さな島々への上陸によって...
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北方領土墓参 日本人は先祖の霊を慰めるため可能な限り島に近づいた

南クリル諸島(北方四島)の島々への立ち入りが禁止されているため、元居住者である日本人は8月28日、先祖の霊をなぐさめるため両国の国境線が敷かれている海上で慰霊式を行わなければならなかった。NHKによると、慰霊式の第一陣68人が船で根室港を出...
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白く塗られた北方領土・貝殻島灯台をバックに記念写真?

テレグラム・チャンネル「Shikotan Telegraph」に、ロシア地理学会サハリン支部から提供されたという北方領土・貝殻島灯台の写真が投稿された。白く塗られた灯台を背に7人のロシア人が写っている。旗は「ロシア地理学会」のものとみられ、...
北方四島の話題

択捉島占領 ソ連兵343人が1万人以上の日本兵を武装解除「兵員が足りない」と報告

「サハリンの歴史」から--。1945 年 8 月 29 日(※択捉島侵攻の翌日)、択捉島では揚陸指揮官ブルンシティン海軍中佐の上陸部隊が日本兵を武装解除し、降伏を受け入れ続けた。敵兵は抵抗しなかったが、赤軍兵士は「降伏した日本兵全員を受け入...
北方四島の話題

北方領土 貝殻島灯台が点灯 9年ぶり、露正教十字架設置か

ロシアが実効支配する北方領土・歯舞群島の貝殻島灯台に新たにロシア正教の十字架らしきものが設置され、ロシア国旗が再び掲げられたことが、26日に根室市のアルバイト、成田友美さん(33)が撮影した写真で判明した。日没後には根室海上保安部の巡視船が...
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北方領土侵攻78年 故郷奪われた日、心に刻む 28日から洋上慰霊「生きているうちにもう一度墓前で」

1945年(昭和20年)8月28日に、旧ソ連軍が北方四島に侵攻を開始してから78年。四島出身の元島民は、故郷が奪われた「あの日」を今も心に刻む。ロシアのウクライナ侵攻が長期化する中、中断が続く四島への墓参に代わり、28日から根室海峡の日ロ中...
北方四島の話題

択捉島・天寧飛行場を抑えに向かったソ連軍の水陸両用機 誤ってウルップ島沖に着水

1945 年 8 月 28 日、ソ連赤軍はクリル諸島(千島列島)の占領を続けた。ウルップ島でソ連赤軍は数日間日本軍の大規模な守備隊を見つけることができなかった。択捉島では、空挺部隊が天寧飛行場(ペトレル)に着陸することが出来なかった。ウルッ...
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遺影を胸にふるさとの海へ 北方領土・洋上慰霊第一陣、歯舞群島海域へ出航

北方領土の元島民や親族による「洋上慰霊」が28日から始まりました。今日は78年前、ソ連軍が択捉島・留別に侵攻した日に当たります。第一陣は歯舞群島コース。「えとぴりか」は霧の根室港を出航しました。