北方四島の話題 択捉島 解雇された国家漁業監督官 日本製のモーターボートも所有 国家公務員の傍らツアーオペレーターの副業で金銭的報酬を受け取っていたとして、択捉島の国家漁業監督官(主席監督官)が解雇された。この人物は、日産の四輪駆動車パトロールや日本製のモーターボートを所有していた。レイドヴォ(別飛)のザヴォツカヤ通り... 2024.06.17 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島ラッキベツの滝は一年中、いつでも美しい 択捉島(サハリン州、クリル地区)のメドヴェジ半島にあるイリヤ・ムーロメツは、この国で最も大きな滝の1つ。水は棚のない高さ141mから流れ落ちる。滝は、北東斜面のデモン山(ラッキベツ岳1199m)の崖から海に流れ落ちる小川から流れ出ている。滝... 2024.06.17 北方四島の話題
北方四島の話題 アキノタンポポモドキ、野付半島と根室で確認 外来種、北方領土で繁殖 北海道本島で初 釧路市の民間研究機関「北方環境研究所」研究員の深津恵太さん(46)らのグループが、野付半島(標津町、別海町)と根室市で外来種の多年草「アキノタンポポモドキ」を北海道本島で初確認したと報告した。同種は北方領土で繁殖しており、深津さんらは在来種... 2024.06.16 北方四島の話題北方領土ノート
北方領土ノート 北方領土返還へ啓発活動に力 帯広で北方同盟支部総会 北方領土復帰期成同盟十勝地方支部(支部長・川田章博帯広商工会議所会頭)の通常総会が13日、帯広市内で行われた。北方領土返還実現に向け、パネル展などの啓発活動を行う本年度事業計画を承認した。37人が出席。本年度事業として啓発パネル展や自治体の... 2024.06.16 北方領土ノート
北方領土ノート 貝殻島サオマエコンブ漁開始 根室で水揚げ「記憶にないほど最悪」 全然ない―。北方領土・貝殻島周辺のコンブ漁が始まった15日、根室市内の漁港に戻った漁業者からは嘆きの声が漏れた。道東の前浜で行われるサオマエコンブ漁は今季、生育不良で操業を断念する漁協が多いだけに貝殻島産は貴重な存在。漁業者は今後に望みをつ... 2024.06.16 北方領土ノート
未分類 北方領土・貝殻島でコンブ漁開始 漁船195隻が出漁 北方領土・歯舞群島の貝殻島周辺で、ロシア側に入漁料を払って実施するコンブ漁が15日に始まり、北海道根室市内の漁協に所属する船が一斉に出漁した。1日に解禁されたが、コンブの生育遅れを理由に出漁を延期していた。9月末までの間、195隻が操業する... 2024.06.16 未分類
北方四島の話題 北極点に南クリル地区の旗がなびいた ロシアの探検家が立てる 国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区の旗と「ゴロブニノ村創設60年」を記念するペナントが北極圏に掲げられた。昨年、国後島のゴロブニノを訪れた著名な探検家で医師でもあるミハイル・マラホフさんが北極点到達の計画を進める中で、南クリル地... 2024.06.16 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島の企業家 日本車2台をウクライナ東部のロシア軍に送る 択捉島から、日本車のトヨタ「ハイエース」と三菱パジェロミニがウクライナ東部の特別軍事作戦エリアに送られる。いずれも択捉島在住の企業家の所有車で、15日に貨客船バベル・レオ―ノフでサハリンに送られ、コルサコフの自動車修理工場で必要な検査や修理... 2024.06.16 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・紗那 ソ連時代の衛星通信基地「オービット」ステーションが解体 ソ連時代に択捉島クリリスク(紗那)に整備され、人工衛星を使って島内のテレビや電話の送受信を担ってきた通信システム「オービット」ステーションが解体された。オービットは、「モルニヤ」シリーズの人工衛星に基づいて構築された通信システムで、クリ... 2024.06.16 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島 古釜布—泊高速道路でトヨタ車が側溝に転落 運転していた女性が負傷 15日午後9時33分、国後島ユジノクリリスク(古釜布)--ゴロブニノ(泊)高速道路で、女性が運転していたトヨタ・ラッシュが側溝に転落する事故があった。救助隊員4名と機材1台が現場に駆け付け、頭を負傷したドライバーを発見し、応急処置を施した後... 2024.06.16 北方四島の話題