北方四島の話題 オーロラ航空 択捉島–ウラジオストク線の運航再開 オーロラ航空はウラジオストク—択捉島クリリスク(紗那)路線の運航を再開した。チケットの購入には国から補助金が出ている。ウラジオストクから択捉島へは毎週金曜日と日曜日の2便。いずれも出発は現地時間15時。択捉島からウラジオストク行の出発は木曜... 2024.09.05 北方四島の話題
北方領土ノート 北方領土返還に願い 函館市電「返還号」無料運行 署名活動も 8月の「北方領土返還要求運動強調月間」に合わせ、函館市などが23日、無料の市電「北方領土返還号」を運行し、車内で署名活動などを展開した。市と千島歯舞諸島居住者連盟函館支部、渡島総合振興局の主催で、湯の川-函館どつく前間を1往復した。車内では... 2024.09.05 北方領土ノート
北方領土ノート <択捉は今 旧ソ連四島侵攻79年>㊦ 観光活況、「自立」する島 7月に開業した択捉島の高級ホテル「ヤンキト」の新棟。宿泊施設が少ない島で、大陸からの高所得層に人気だ=25日■「どの国からも歓迎」 「外国人はきょう米国人、イタリア人、中国人4人が宿泊予定よ」 8月下旬、オホーツク海を望む北方領土・択捉島中... 2024.09.05 北方領土ノート
北方領土ノート <択捉は今 旧ソ連四島侵攻79年>㊤ 途絶えた交流、消えゆく「日本」 旧ソ連の北方四島侵攻開始から79年が過ぎた。四島最大の島・択捉の今を伝える。(北海道新聞2024/8/29)■旧国民学校、火災で全焼 8月下旬、北方領土・択捉島中心部を流れる紗那川の河口近く。住宅街を歩くと、1メートル近い雑草が生い茂る一角... 2024.09.05 北方領土ノート北方領土遺産
北方領土ノート 北方領土・貝殻島コンブ漁再開 灯台「修理後」初 【根室】ロシアが実効支配する北方領土・歯舞群島貝殻島周辺で日本漁船が行うコンブ漁が4日、操業を再開した。ロシア側は貝殻島灯台の灯光修理を理由に操業を7月15日から停止すると日本側に伝え、修理が終わったため8月21日から再開できる状態だったが... 2024.09.05 北方領土ノート
北方四島の話題 択捉島のカラフトマス漁不漁 漁獲量2,400トン、2022年比で7分の1に減少 今年の太平洋サケ漁(カラフトマス漁)は8月31日に終了したが、択捉島の漁獲量は2,400トン強となっている。偶数年の2022年同時期は1万8,000トンだったので、7分の1以下と大幅に減少している。(赤い灯台テレグラム2024/9/4) 2024.09.05 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・紗那 住民が謎の「石」をクリル郷土博物館に寄贈 択捉島クリリスク(紗那)のクリル郷土博物館のコレクションが地元住民が寄贈するユニークな展示品で大幅に補充されている。その中には、ペトログリフのある石、アイヌの槍と矢じり、日本の手水鉢、北海道で1739年に噴火した樽前火山の灰を含む岩の破片な... 2024.09.05 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島 砂の上を裸足で歩くノルディックウォーキングが人気 砂の上を裸足で歩くノルディックウォーキングが択捉島で人気を集めている。「コサトカ」スポーツ・レクリエーションセンターがテレグラムチャンネルでノルディックウォーキングの魅力を紹介している。「太平洋の冷たい海...だから何?」 「海岸のゆるくて... 2024.09.05 北方四島の話題
北方領土ノート 北方領土〝強行上陸〟か 公式訪問中のプーチン大統領、中国に続く挑発に厳重警戒 日本政府、抑止策検討も有効打なし ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が近く、北方領土に強行上陸する可能性があり、日本政府が厳重警戒していることが分かった。プーチン氏は2日、公式訪問先であるモンゴルの首都ウランバートルに到着した。その後、ロシア極東・ウラジオストクも訪れる予... 2024.09.04 北方領土ノート
北方四島の話題 色丹島・穴澗 テロ対策のため対日戦勝記念日の行事を中止 色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)で3日、クリル諸島(北方四島を含む千島列島)が日本軍国主義者から解放された日と第二次世界大戦の終結の日を祝う集会が開催された。投稿された映像を見る限り、集会に参加した人はそれほど多くなかった。今年、クラボザ... 2024.09.04 北方四島の話題