北方領土ノート 四島返還へ多世代交流 根室・かけはしの会 担い手育てる新事業 【根室】千島歯舞諸島居住者連盟根室支部の元島民後継者らでつくる「かけはしの会」(会員92人)は本年度、元島民と後継者、中学、高校生の4者で多世代交流しながら運動の担い手を育成する新規事業を行う。(北海道新聞根室版2024/5/17) 11日... 2024.05.17 北方領土ノート
北方領土ノート 北方領土・貝殻島周辺コンブ漁 日ロ間交渉スタート 例年6月1日から解禁される北方領土・貝殻島周辺のコンブ漁について、今年の操業条件を決める日ロ間交渉が16日に始まったことが分かった。日本側は例年通りのコンブ漁の出漁に向けた協議を進めたい考えで、早ければ17日夜に妥結される見通しだ。(北海道... 2024.05.17 北方領土ノート
北方四島の話題 色丹島・コンブウス崎(ヴォロシン岬) 色丹島ヴォロシン岬(コンブウス崎)には岩で構成された非常に美しい断崖がある。20 世紀初頭に、生活の危機にある創造的な人々のための避難所を作ったロシアの水彩画家にちなんで名付けられた。クリル諸島(この場合、北方四島)は今でも、独特の自然美の... 2024.05.17 北方四島の話題
北方四島の話題 千島列島で発見された新種の軟体動物6種を命名 クリル諸島(北方四島を含む千島列島)で発見された新種のウミウシに、ロシアの傑出した科学者の名前が命名された。モスクワ国立大学ロモノーソフ動物学博物館とロシア科学アカデミーのコルトソフ進化生物学研究所はクリル諸島で6種の軟体動物の新種を発見し... 2024.05.17 北方四島の話題
北方領土ノート 内閣府、北方領土隣接地域への修学旅行を促進、教員向け下見ツアー、若い世代の理解促進を目的に 内閣府は、修学旅行を担当する教員や教育関係者を対象に北方領土隣接地域(根室市、別海町、中標津町、標津町、羅臼町)への下見ツアーを実施する。隣接地域をめぐり、北方領土啓発関連施設の訪問や元島民による講話、基幹産業の体験などのプログラムを視察す... 2024.05.16 北方領土ノート
北方四島の話題 国後島「キクイタダキ」は北方の「ハチドリ」 ロシア最小の鳥であるキクイタダキが国後島のクリル自然保護区の事務所に姿を見せた。4月27日、良く晴れた春の日に事務所の窓に一羽の小鳥が現れた。保護区の職員アレクサンドル・ヤコブレフさんが、それが「小さなスズメ」ではなく黄色い頭のキクイタダキ... 2024.05.16 北方四島の話題
北方四島の話題 展示会「私たちには誇るべきものがある」北方四島、千島列島の開発の成果を発表 「サハリンの伝統--私たちには誇るべきものがある」と題した展示会が15日からサハリンのユジノサハリンスクで始まった。サハリン州に属する18地区が各ブースを開設し、それぞれの開発の歴史などを紹介している。南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島... 2024.05.16 北方四島の話題
北方四島の話題 色丹島・マスバ ズビョズドナヤ湾に残るソ連時代の砲台 ソ連時代--仮想敵の上陸に適していた色丹島の各湾には、砲台が設けられていた。基礎部分はコンクリート製のトーチカで、取り付けられていたのは戦車の砲塔だった。近くに兵舎の建物と食料倉庫の遺構が見える。1994 年の地震により軍のすべての建物は破... 2024.05.16 北方四島の話題
北方四島の話題 <四島ウオッチ>ツアー続々 航空券売り切れも 国後島・泊山のカルデラを訪問した観光客=2023年9月(国立クリール自然保護区サイトより) ロシアが実効支配する北方領土で、今年も夏の最盛期に向けた観光ツアーが続々と登場している。 各社ツアーの定番は北方四島の雄大な自然体験。択捉島は単冠湾... 2024.05.15 北方四島の話題
北方領土ノート 独自の洋上慰霊10月5日実施 千島連盟別海町支部 【別海】千島歯舞諸島居住者連盟別海町支部(臼田誠治支部長、158人)の通常総会が開かれ、独自の北方領土・洋上慰霊を10月5日に実施することを含む2024年度事業計画などを決めた。(北海道新聞根室版2024/5/15) 11日に町交流館ぷらと... 2024.05.15 北方領土ノート