北方領土ノート プーチン体制継続、元島民「もう時間が」 首相に墓参再開など訴え 北方領土の元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟、札幌)の松本侑三理事長(82)=択捉島出身=らが14日、首相官邸を訪れ、岸田文雄首相に北方領土への墓参や返還交渉の早期再開を要請した。首相は領土問題解決を目指す方針を改めて示したが... 2024.05.15 北方領土ノート
北方四島の話題 択捉島のトレジャーハンターが爆発物不法所持で起訴 火薬カートリッジを見つけ所持 択捉島を管轄するクリル地区警察は同島在住の55歳の男を爆発物の不法所持で起訴した。男は金属探知機を使って日本の時代の遺物を探すことに興味を持っており、宝探しの過程で外国製の火薬カートリッジを25箱発見した。検査の結果、爆発に適した無煙火薬が... 2024.05.14 北方四島の話題
エトセトラ ロシア農相ドミトリー・パトルシェフ 副首相候補者へ ロシア下院は6年間農業大臣を務めたドミトリー・パトルシェフを新政権の副首相候補者とすることを支持した。ドミトリー・パトルシェフは、食料安全保障ドクトリンのインデクスがほぼ達成されていると指摘、昨年2024年の農業、漁業分野の成功について述べ... 2024.05.14 エトセトラ
北方四島の話題 国後島 シマフクロウのヒナをモスクワの希少動物繁殖センターに移送 国後島で生まれたシマフクロウのヒナがクリル自然保護区からモスクワ動物園の希少動物繁殖センターに移送される。モスクワ動物園のパベル・ロシュコフ副園長が明らかにした。ロシュコフ副園長は、モスクワから100km離れたモスクワ動物園の一部門である希... 2024.05.14 北方四島の話題
北方四島の話題 航空券が買えないサハリン–択捉島便 週3便420席を追加販売 サハリン—択捉島便の航空券が不足したため、サハリン州運輸・道路事業省は航空会社との交渉を余儀なくされた。5月には、択捉島便は週11便から週14便になる予定で、おそらく6月には120席が追加されるだろう。4月末に販売された5月分のチケット5,... 2024.05.14 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・紗那 旧税務署跡にファミリー・カフェがオープン 択捉島クリリスク(紗那)の商店街の裏オホーツカヤ通りにファミリーカフェ「キャラメル」がオープンした。アットホームな雰囲気の中で美味しい料理が食べられ、リラックスできるお店として評判になっている。長年放置されてきた旧税務署の建物を改築した。店... 2024.05.14 北方四島の話題
北方四島の話題 千島列島沿いの太平洋で放射能濃度を調査 サハリン国立総合大学 サハリン国立総合大学の科学者らが6月4日から7月10日まで、クリル諸島(北方四島を含む千島列島)沿いの太平洋で、福島第一原子力発電所から海洋放出されている処理水の影響を調査する。遠征隊は海洋調査船「アカデミック・オパーリン号」に乗船し、ウラ... 2024.05.14 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島の絶滅危惧種「シマフクロウ」がモスクワ動物園へ 国後島に生息する希少種シマフクロウがモスクワ動物園に送られることになった。テレグラムチャンネル「Shikotan Telegraph」によると「シマフクロウは北海道と国後島の小さなエリアに生息し、その総数は200羽を超えない」という。また、... 2024.05.14 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島、色丹島を管轄する南クリル地方検察官にコズロフ氏を任命 国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地方検察官にデニス・ユリエビッチ・コズロフ司法参事官が任命された。コズロフ氏は1978 年生まれ。2007 年にロストフ国立経済大学を卒業し、2007年2月からロストフ州の地方検察庁でキャリアをスタ... 2024.05.14 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・別飛 原付スクーターに乗っていた13歳の子供が転倒し負傷 11日16時35分ころ、択捉島レイドヴォ村(別飛)のゴロヴニン通りで原付バイクを運転していた13歳の子供が横転し、けがを負う事故があった。サハリン州交通監督局によると、子供はヤマハの原付スクーター「ジョグ」に乗っていたが、制御を失った。(a... 2024.05.13 北方四島の話題