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北方四島の話題

石炭や薪の購入費を補助 平均7,000ルーブルで石炭9トン分 

❐北方四島の話題 サハリン・クリル通信2019/7/20択捉島、国後島、色丹島を含むサハリン地域の世帯は冬期間に暖房用に使用した石炭や薪の購入費に対して補助が受けられる。住宅にセントラルヒーティングがない世帯に対する補助制度はリマレンコ知事...
北方四島の話題

択捉島でサケ定置解禁 国後島は8月16日から

❐北方四島の話題 サハリン・クリル通信2019/7/19択捉島沿岸で7月21日からシロサケの定置網漁が解禁された。漁期は9月20日まで。一方国後島沿岸では8月16日からスタートする予定だ。ここ数年、南クリル海域は漁獲量が増加しており、今シー...
北方四島の話題

択捉島・国後島 相次ぐヒグマ出没 住民は慣れっこ

❐北方四島の話題 サハリン・クリル通信2019/7/20択捉島の幹線道路にヒグマ2頭が現れたところを住民がスマホで撮影した。動画によるとヒグマは海岸から姿を現わし、舗装道路(※紗那-内岡の幹線道路か)を歩いた後、森に入っていった。住民たちは...
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択捉島墓参から 荒ぶるエトロフ、自然の造形美

❐択捉島墓参から 択捉島の魅力は何と言っても荒々しい自然の造形ではないかと思います。色丹島のたおやかな優しい自然美とは対極の、ゴツゴツした威圧感があります。老門(オイト)から、さらに北の振別にかけての数キロの海岸線を見ただけでも、荒ぶるエト...
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択捉島墓参から 1800年に択捉島で初めて会所が設置された老門(オイト) 

❐択捉島墓参から   老門(オイト)は択捉島中部のオホーツク海側にあり、深く切り込んだ湾になっています。択捉島航路を切り開いた高田屋嘉兵衛や近藤重蔵らが1800年に「会所」を設け、択捉島開発に着手した歴史ある場所です。北海道の名付け親で18...
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北方墓参 択捉島ぺケンリタ墓地にお参り

❐北方墓参 択捉島墓参2か所目となるぺケンリタ墓地は老門(おいと)湾の丘陵にあります。老門は1800年に近藤重蔵らが漁場経営の拠点施設「会所」を設置するなど、最も早く開けた場所の一つです。今はロシアの水産加工会社スキットが工場や孵化場を設置...
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北方墓参 択捉島オホーツク海側の内保沖で洋上慰霊

❐北方墓参 18日から20日まで北方墓参団に参加し択捉島に行ってきました。当初予定していたオホーツク海側墓地4か所のうち、ウエンバフコツと内保はロシア側と合意できず、墓地をはるかに望む洋上での慰霊となりました。18日早朝、えとぴりか甲板に祭...
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北方墓参団第二班、択捉島ぺケンリタ、オダイベケ墓地へ出発

たくさんのお見送りありがとうございます。墓参に行ってきます。
北方四島の話題

国後島・古釜布 魚粉・魚油生産工場2019年末完成 タイから最新設備到着

❐北方四島の話題 サハリン・クリル通信2019/7/17国後島ユジノクリリスク(古釜布)で魚粉や魚油を生産する南クリル・ルイブコンビナートの新工場が建設されている。2019年末に完成する予定で、すでに国内外から注文を受けている。生産工場とデ...
北方領土遺産

色丹島チボイで見つかった墓石 建立したのは聖三者教会の信徒

自由訪問で色丹島を訪れていた団員の方々がチボイで見つけた墓石--。「関谷」さんについては分かっていませんが、裏側に彫られている、墓を建てた「木村辰之助」さんについては、釧路正教会の「昭和五年度 釧路管轄諸教会信徒人名録」に「斜古丹村字チボイ...