moto-tomin2sei

北方四島の話題

択捉島 命をつないだ1日125gの「封鎖パン」を試食 レニングラード解放80周年

1944年1月27日のレニングラード解放80周年を前に、択捉島クリリスク(紗那)の郷土博物館は「封鎖(包囲)パンのレシピ」キャンペーンを開始した。このパンは島内の起業家コンスタンチン・ロゴザさんのパン屋で作られたものだ。試食した子どもたちは...
北方四島の話題

国後島・古釜布湾の夜景

国後島ユジノクリリスク(古釜布)の街の灯り。光の道は穏やかな水の上に輝く。(「南クリルの観光」テレグラム2024/1/22) ※街の灯りがずいぶん増えて、夜景らしくなってきました。
北方四島の話題

冬の国後島、滝も凍る

冬の国後島、滝も凍る。撮影者イリーナ・ペルシナさん(「南クリルの観光」テレグラム2024/1/21)
北方四島の話題

択捉島 中学生21人が初期軍事訓練に参加

択捉島クリリスク(紗那)のクリル中等学校の中学生たちが初期軍事訓練授業の一環として、マカロフ・ピストルやカラシニコフ突撃銃の射撃訓練を受けた。同島に司令部を置く第18機関銃砲兵師団の協力で軍事訓練場で行われた。クリル中等学校の校長で退役軍人...
北方四島の話題

択捉島・紗那 クリル中等学校にスケートリンク造成

択捉島クリリスク(紗那)のクリル中等学校近く(校庭のように見える)にスケートリンクが整備されている。カサトカ・スポーツ・フィットネスセンターの従業員がリンク造りを行っており、天気が良ければ数日以内にオープンする。同センターによれば、様々なサ...
北方四島の話題

ファルフトジノフ号がサハリン—北方四島航路に復帰

昨年秋以降、年次検査と修理のためドック入りしていた貨客船ファルフトジノフ号がサハリン—北方四島航路に復帰した。ファルフトジノフ号は昨年11月に復帰する予定だったが、運航会社は秋から冬にかけて利用者が減少することから、島の交通アクセスに与える...
北方領土ノート

北方領土の風景、写真で 札幌で返還運動月間に合わせパネル展

2月7日の「北方領土の日」と北方領土返還要求運動全国強調月間に合わせた写真パネル展が22日、札幌市東区民センター(北11東7)で始まった。北方領土復帰期成同盟札幌地方支部と札幌市が開催。色丹島ののり作りやタラ干し作業、国後島の集落の風景など...
エトセトラ

サハリンとの交流支援に取り組む 三谷将さん

ロシアのサハリン州との交流支援を個人事業として行う元稚内市サハリン事務所長。「民間交流の受け皿となり、サハリンの人たちから受けた恩を返したい」と語る。事業名は宗谷海峡を指すフランス語「ル・デトロワ」。文化やビジネスの交流を活発化させ、官民の...
北方領土ノート

根室市出身、元島民3世の女子プロレスラー「北方領土解決を」返還要求静岡県民大会

静岡県内61団体でつくる北方領土返還要求県民会議(会長・中沢公彦県議会議長)は19日、本年度の県民大会を静岡市葵区の市民文化会館で開いた。関係者ら約100人が出席し、元島民3世の女子プロレスラーによる講演や県民から募った標語入賞者の表彰を行...
北方領土ノート

北方領土問題への理解を深めてもらおうと北海道がチカホに啓発ブースを設置

北海道は北方領土の歴史や文化などを紹介するブースを札幌に設置し、問題への理解を深めてもらう活動を続けています。札幌の地下歩行空間に設置されたブースではロシアとの北方領土返還交渉の経緯や戦前の人々の島での暮らしをパネルなどで紹介しています。 ...