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北方四島の話題

「忘れられない冒険」択捉島ツアー4日間、5万8,000ルーブル

クリル諸島(北方四島を含む島列島)の観光開発はどれくらい進んでいるか?色丹島では、この重要な活動が自然発生的に発展しているが、択捉島の場合は観光開発プログラムと優れた投資が効果を上げていることは明らかだ。旅行会社「クリルツアー」は7月から1...
北方四島の話題

択捉島・紗那 旧日本人街を見下ろす高台に展望台「空中ブランコ」も設置

択捉島クリリスク(紗那)の下町、旧日本人街を見下ろす高台で建設が進められていた展望台「ベルシナ」(頂上)の第二期工事が完了した。択捉島の住民と観光客は、「空中ブランコ」に揺られながらクリリスキー湾(紗那湾)や山々の美しい景色を楽しむことが出...
北方四島の話題

択捉島・紗那 従業員を解雇した雇用主に2万ルーブルの賠償金支払い命じる

択捉島を管轄するクリル地方裁判所は、食料品店で働いていた女性を一方的に解雇した雇用主に対して、雇用関係を認めるとともに2万ルーブルの賠償金を支払うよう命じた。女性はクリリスク(紗那)市内の食料品店で2021年11月から2022年9月まで働い...
北方四島の話題

択捉島・瀬石温泉で雪像コンテスト開催

択捉島のロシア軍師団司令部があるゴリャチエ・クリュチ(瀬石)で雪像コンテストが開催された。第18機関銃砲兵師団(司令官アレクサンドル・ベグリャコフ大佐)と第49機関銃・砲兵連隊(司令官ベルキン大佐)が豪華な賞品を用意するなど支援した。(「赤...
北方領土ノート

駐日ロシア大使にノズドレフ氏 プーチン大統領が任命

ロシアのプーチン大統領は19日、ロシア外務省のニコライ・ノズドレフ第3アジア局長を駐日ロシア大使に任命する大統領令に署名した。国営タス通信が伝えた。駐日大使は2022年11月に前任のミハイル・ガルージン氏が離任して以降、長く空席になっていた...
北方領土ノート

自由に渡れぬ島の記憶、どう継承 北方領土と硫黄島の島民の子孫らが東京でシンポ

北大スラブ・ユーラシア研究センターは20日、北方領土と硫黄島(東京都小笠原村)をテーマにしたシンポジウム「戦争、国家、失われた故郷」を東京都港区の明治学院大白金キャンパスで開いた。北方領土と硫黄島の島民の子孫らが戦後80年を目前にしても自由...
北方四島の話題

もう一つの「材木岩」 国後島オキツウスの柱状節理

国後島の柱状節理はオホーツク海に面したストルブチャティ岬(材木岩)だけではない。島の反対側、太平洋側にもいくつか柱状節理が見られる場所がある。写真はヴァレンティーナ・テレホワさん撮影(「南クリルの観光」テレグラム2024/1/19)※国後島...
北方四島の話題

国後島でエピファニーの沐浴

18日夜から19日未明にかけて、国後島ではロシア正教の「神現祭(Epiphany、主の洗礼祭)」が行われ、信者たちは冷たい水に浸かり、主に祈りをささげた。今年の会場となったのはユジノクリリスク(古釜布)から8km離れた湧き水のある場所で、住...
北方領土ノート

安倍派会計責任者元NTT松本被告 北方領土問題に関心、ビザなし交流にも参加

自民党安倍派(清和政策研究会)の会計責任者松本淳一郎被告(76)は保守系団体「日本会議」の支部長を務めるなど、政治と近い距離に身を置いてきた。NTTを退職後に同社の報道担当課長だった世耕弘成前参院幹事長の引きで派閥に迎えられ、手腕を発揮した...
北方四島の話題

国後島のクリル自然保護区がモスクワの環境イベント「太平洋の日」に参加

国後島のクリル自然保護区は、モスクワにある全ロシア博覧センターで16日に開かれた「太平洋の日」と題した展示会に参加した。クリル自然保護区を代表して、環境教育部門の職員マリア・ナウモワさんが出席し、沿岸の珍しい生物を紹介したり、「アイヌ文様」...