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北方四島の話題

国後島メンデレーエフ空港に照明設備設置へ 2025年までに霧による欠航対策実施

国後島のメンデレーエフ空港に2025年までに、困難な気象条件での航空機の離着陸に役立つ新しい設備機器が導入される。国後島でホテルを経営する女性がプーチン大統領に航空アクセス改善を訴えたことに応えたものだ。女性経営者は、11日にハバロフスクで...
北方領土遺産

択捉島に米軍の捕虜収容所 1993年に米露が米兵捕虜の墓を合同調査 

ビザなし交流が始まって2年目にあたる1993年6月、米国とロシアが設置した捕虜・行方不明者(POW/MIA)に関する米露合同委員会の調査団が密かに択捉島を訪問し、第二次世界大戦で旧日本軍の捕虜となり択捉島で死亡したとされる米軍兵士の墓の調査...
北方四島の話題

日本政府の世論調査 60%以上が北方領土返還運動に参加したくないと回答

日本人の62.4%は日本政府が行っている南クリル諸島に対するキャンペーン(※北方領土返還要求運動)に参加するつもりはない--日本政府が実施した全国世論調査の結果をタス通信が報じた。調査は2023年10月から11月にかけて18歳以上の3,00...
北方四島の話題

択捉島で18日、エピファニーの沐浴 

択捉島では18日、ロシア正教の伝統行事エピファニーの沐浴が行われる。ロシア正教では、信者が毎年1月19日に主の洗礼を祝うが、その前日にエピファニーの沐浴をするのが通例となっている。今年の会場はクリリスク(紗那)近郊の「バンナチカ」とレイドヴ...
北方四島の話題

択捉島 ボランティアがウクライナ戦線で使用する迷彩ネットを製作

択捉島ではウクライナ東部での特別軍事作戦に参加しているロシア兵を支援するため迷彩ネットの製作が積極的に進められている。シルバーボランティアやファースト運動、女性評議会、ロシア女性組合などの公的組織が団結し、12張(白 6 張、緑 6 張)の...
北方四島の話題

国後島・ニキシロ 55歳の男を麻薬所持で起訴 小包からタバコとハシシオイル混合物17g

国後島ユジノクリリスク(古釜布)のロシア内務省捜査チームは、同島ラグンノエ(ニキシロ)在住の55歳の男を麻薬の違法入手と所持で起訴した。男は昨年11月6日、知人から小包を受け取った。被告は小包を受領した瞬間、FSB(連邦保安局)職員に拘束さ...
北方四島の話題

国後島 飲酒運転のクルマが池に突っ込んだ

これがクナシリ流ジーピング!! 15日、国後島のとある池に水没したクルマが発見された。地元紙「国境にて」のテレグラムで、その写真が共有された。クルマの持ち主はすぐに分かった。そして、なぜ池に突っ込んだのかも。事故の原因は飲酒運転とみられてい...
北方領土遺産

ソ連要員1万2,400人を訓練し、149隻の艦船を提供「これほど短期間に、これほど困難な訓練条件の下で、これほど多くの船舶を移送する作戦はこれまでなかった」…プロジェクト・フラ

海軍分遣隊3294「戦争日誌」添付資料 (1) は、移送されるHULA-2プロジェクトの指揮官報告書である。この報告書は、9 月の戦争日誌に代わるもので1945 年 3 月 19 日の開始以来のこの活動の運営を網羅している。アラスカ州コール...
北方四島の話題

択捉島・紗那 道路を除雪しない行政に不満–「そこは道路じゃない」と行政

択捉島クリリスク(紗那)のギドロストロエフスカヤ通りの住民は、大雪から2日経っても、道路の除雪が行われていないと地元行政に苦情を申し立てている。「気分は最悪。明日はまた吹雪になるだろう。前回の降雪の後、誰も除雪しない道路を私たちは歩いている...
北方領土ノート

北方領土返還運動、次世代育成を 札幌で研修会

北方領土の元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟は13、14の両日、札幌市内で返還運動の担い手を育てる研修会を開いた。道内各地から参加した37人が、元島民が少なくなる中で、若い世代を中心に返還運動を盛り上げる方法について話し合った。(北海道...