ビザなし渡航

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クリル諸島南部(北方四島)で元居住者による洋上慰霊を10回予定 日本政府発表

日本政府は、クリル諸島南部(北方四島)に埋葬されている祖先の霊を慰めるため、今年10回程度の洋上慰霊式を行う。7日に黄川田仁志内閣府副大臣が明らかにした。それによると、7月末から交流船『えとぴりか』で約10回の慰霊式を予定している。昨年、新...
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ビザなし交流の代替事業を検討 洋上慰霊の要請を受けた日本の首相が表明

日本の岸田文雄首相は、北海道の鈴木直道知事との会談で、ロシアとのビザなし交流が停止されたこにより、代替プロジェクトを検討する意向を表明した。共同通信によると、鈴木知事は北方領土問題の早期解決を求める要請書を首相に手渡した。また、クリル諸島南...
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四島洋上慰霊7月から 千島連盟、根室発2航路10回 首相、支援を表明

北方領土の元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟、札幌)が検討している「洋上慰霊」の概要が2日、分かった。7月下旬から8月上旬にかけ、国後島と歯舞群島方面の2航路に分けて計10回程度実施し、日ロ中間ラインの手前で慰霊する。ロシアの...
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国後島に漂着した遺体を発見 浮き球コレクターとしても知られるソコフさん

国後島に流れ着いた観光船KAZU 1の乗客2人の遺体を発見したのは、クリル自然保護区の職員ドミトリー・ソコフさん(54)でした。ビザなし交流にたびたび参加し、訪問団の団長として羅臼町を訪れたこともあるそうです。ソコフさんは漁業で使用する浮き...
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国後島の2遺体、ビザなし交流の経験もあるレンジャーが発見…カズワン犠牲者を悼む

北海道・知床半島沖で観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、今月6日と18日、乗船者の可能性がある2人の遺体が北方領土・国後島で見つかった。発見した住民らは、読売新聞の電話などによる取材に応じ、発見の経緯とともに、犠牲者14人を...
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「北方領土墓参の形式は維持されているが、いかなる便宜も簡素化された手続きも適用されない」ロシア外務省局長

「日本とクリル諸島(※この場合、北方四島)間で、人道的観点から行われている1986年の二国間協定に基づく旅行の形式(※北方領土墓参)は維持されているが、これまでの便宜や簡素化された手続きは適用されない。日本はロシアから見て信頼できるパートナ...
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夢乗せて飛べ「チャイカ」 色丹島から北海道へ

今日付け(2022/5/23)の釧路新聞「余塵」欄に、ビザなし交流が始まった30年前、日本側訪問団第1陣に同行記者として参加した山本記者が興味深いエピソードを紹介している。「訪問3日目の色丹島で、日程が押していたためにロシア人島民が準備して...
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戦後77年 北方領土とのビザなし交流が始まり30年…中断が続き、元島民「もう行く力はありません」

テレビやネットで、ロシアのウクライナ侵攻=戦争の映像を毎日、目にするようになりましたが、夏に向けて、新たなシリーズ「戦後77年」を立ち上げることにしました。1回目のテーマは「北方領土問題」です。(HBC北海道放送2022/5/19) パソコ...
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色丹島のボ人ティアが日本人墓地を清掃 死者を悼むラドニツァの日に水仙の花

色丹島のボランティアが5月初旬に日本人の墓地を掃除した。択捉島、国後島やその他の島々には、そんな墓地が何十か所もある。ボランティアはSUVを駆り、徒歩で墓地まで行かなければならない。色丹島では、マロクリリスコエ(斜古丹)村の市街地、マロクリ...
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【ビザなし交流30年】ロシア側第1陣が根室に到着 1992年4月22日

ビザなし渡航スタート ロシア住民19人、根室に到着 500人出迎え 北方領土からのビザ(査証)なし渡航の第一陣となる、道招待の訪問団(団長、ミハイル・テレンコ南クリール議会議長)の19人は22日午後1時10分、ロシアの貨客船「マリーナ・ツベ...